妻が猫を飼いたいと言い始めた。
この流れは非常にまずい。なぜなら文鳥も気付けば決定事項となり、お迎えしていたからだ。
てか文鳥飼っているのに猫を飼うのはアリなのか…？すごく心配ではある。
野生じゃないなら食べたりはせんじゃろうけど、興味をもってパンチしたら1発OUTだろうしなあ。
頭から妻を否定すると喧嘩に発展しちゃうので、一旦は受け止めようと思った。
妻が「もう飼いたい気持ち80%まできてる！！」
と言われてつい反射的に
おれは5%かな！
と答えちゃった。本音が出ちゃった。ごめんなさい。
猫は好きだし、可愛いんだけどね。文鳥飼っているし、これから家のローンが始まる瞬間なんだし、おれは猫アレルギーだし
ちょっと不安が強すぎる。生き物ってそんな無計画に飼っちゃダメだと思うんよね。
でも妻に無計画に…なんて言葉は絶対に使えないから
お金の不安とおれの猫アレルギーをまず出してみた。
悩んではいるけど、まだ猫を飼いたい気持ちは残っていそう。
文鳥たちが怪我する可能性について伝えると
それは嫌だ。飼うの辞める。
とすんなり諦めてくれた。良かった。おれの猫アレルギーで止まらなかったことには目を瞑ろう。
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