今日はブックカフェでアンパンマン作者やなせたかしさんのエッセイを読んでました。
全部は読んでいないけど、やなせさんがこだわりみたいなところが書かれていてすごく面白い。
別にアンパンマンファンとかではないけどおれが子どもの頃から今に至るまでずっと存在しているし誰もアンパンマンを批判しないのも愛されすぎててすごくない？？
顔を食べるのは残酷だってクレームが入ったりするらしいけど。笑
やなせさん自身が幼い頃、財布を落として切符も買えずに困っていた時に友人の母からもらったアンパンが美味しすぎてアンパンマンの影響を受けていた話とか
子どもの頃の体験や感覚って大人になってから徐々に反映されていくものもある、アンパンマンには精神的な毒は入れない。
アンパンマンはバイキンマンをボゴボコにはしないし、今の時代にとっては刺激がないのかもしれないけど
逆に今の時代は刺激が強すぎるなって思った。
漫画とかアニメも結構グロい表現が多いし、そういうのおれもよくみるけど精神的に結構悪影響があるような気がする。
2年前仕事で精神的に病みかけていた時もピッコマとかでやたら鬱になりそうな重いテーマの漫画を読みまくっていたし、
刺激が少ないものに触れるのを心掛けたいな。
将来子どもの前では絶対にバイオハザードのゲームをしない、変な広告がうつるタブレットなどを渡さない、アンパンマンをみせよう。
そんな普段本読まない癖に新居に読書スペースを作りたくなってきてるちょろい男
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