いまいちストーリー知らんかったけど、なんか有名ぽいから観ようと思って。
感動系とかかと思ったら想像以上に自分に刺さって焦りまくって涙はあんま出んかった。
恋人はライフステージが変わると変わって欲しくないところまで変わって行ってしまうのが辛い。そして話し合わないとどんどんすれ違って元に戻れなくなる。
これに尽きる映画だった気がするわ…。
付き合いたての頃は新鮮でお互いのことにも興味があるし、知ろうとするけど
それが慣れてくるとだんだん味気なくなっていくもんよね〜。
喧嘩すら起きないというマンネリ具合とかリアルすぎて怖かった。
別に妻と仲が悪いわけではないんだけど
昔のようにお互い興味持って接してないなと感じる。
なんのアニメにハマっているのか、なんの音楽を聴いているのか、今なにをしているのか
あまり聞かなくなったし、聞かれなくなったなあ。
同じ部屋にいてもそれぞれスマホ見て全く違うものを見ている時間も多くて、おれはイヤホンしてしまっている時もある。
一緒の空間にいるのにイヤホンつけるってよく考えたらひどいな。
妻と1期は一緒にみてた呪術廻戦も、待ち切れずにおれが1人で2期みてたことを妻が知った時
ちょっと悲しそうな顔してた気がする。
なによりもここ最近は不満などがあった時に話し合おうとせずに話し合いを諦めてしまっているのもダメだなと思う。
その諦めが妻にも伝わっているのが特にまずい。
この映画は妻とも観た方が良かったかもしれん。
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